英語教育を通してこどもたちの未来を助ける

 
IT革命ですでにCPUが持つトランジスタ個数は人間の脳は越えました。 AI(人工知能)の先端はすでに私たちの生活からすべてを変えようとしてしています。いまのこどもたちが向かう10〜20年先にはどんな未来になるでしょうか?1つ確信して言えることは、従来型の教育ではまったく対応できないことです。 情報革命のポイントは、情報機器が人間の脳ミソをこえることです。データの収集分析で人間がCPUに勝てないことはすでに現実の世界です。また知恵の自動生成し自ら考えることができるCPUとこれからこどもたちは共生ことになるでしょう。
 
すでに暗記能力は検索エンジンに代替されている現実で、従来型の頭がいいことは何の意味をもなくなります。 知恵の生成アルゴリズムまでがIT機器に頼るこの世界で、こどもたちはどのようにすれば自分らしい人生をおくることができるでしょうか?
 
人類史上最大のパラダイムシフトが起きている中で、こどもたちはどのように未来を準備すればよいのか?

なにより考える力をつけることです。そのために、与えられた知識を疑え、徹底的にWHY?という質問をぶつけることです。 そしてたくさんの本をよむことでしょう。物の本質を見抜く力、直観力、感性は人文学的な疑問に対して自分の答えを求めた人に与えられるプレゼントです。 そしてチャレンジすることです。答えのない世界、経験こそが誰にも奪われない自分だけの知恵、知識として自分のものになります。 親も先生も答えをわかって道筋を示してくれる存在はいません。根気強く探りながら道を進むことだけです。
 
英語を手に入れることとは何の関係があるでしょうか?

ネットの情報量から見ると、英語は90%、日本語は5%以下だと思います。アクセスできる情報源にこれだけ圧倒的に差がついてしまうといくら5%世界で頑張っても、その差は開くだけです。知識の吸収、新しいアイディアと発想、探検、実現、自分の可能性を試すなどに、英語は絶対的に必要な最も有効なツールです。ネットの世界が常にオープンにアクセスできる状態であっても、実際にそれを取りに行って利用しない(もしくはできない)のであれば、それはその人にとって「無い」も同然です。
 
私たちは、こどもたちが、

① 英語という武器を手に入れ
② 考えること、経験することを繰り返し
③ その数を圧倒的に増やしていけるための手助けをしたいと思います